公立図書館の評価指標の一考察 -貸出密度、登録率、実質貸出密度と予約件数‐

要旨

公立図書館の評価指標について、貸出と強い関係にあると考えられる指標として、貸出密度、登録率、実質貸出密度及び予約件数について評価指標としての妥当性の検討を行った。方法論としては、日本図書館協会刊行の『ハンドブック』等の協会編纂刊行物を、日本の図書館ナショナル・センターとしての日本図書館協会の公式見解が反映された政策文献として、その内容を精査した。比較対象に大阪府公共図書館協会研究委員会図書館評価研究グループが発表した『テーマ 大阪府内公立図書館の目的とその評価』で提起している類似の指標を取り上げた。
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