国立大学法人附属図書館の評価の変化

要旨

1991年の大学設置基準の改正により、教育・研究組織の柔軟化、教養教育の廃止、自己点検・評価の実施の努力が義務化された。大学や、国立大学附属図書館において、自己点検評価・外部評価への取り組みが行われる様になったのは、それ以後の事である。国立大学法人化を契機に国立大学の評価の仕組みは大きく変化した。各大学は、国立大学法人評価と、認証評価を受けることになる。国立大学法人評価は、各大学が中期目標の達成度について、自己点検・評価を行い、総合的に国立大学評価委員会で行うものであり、教育・研究に関しては大学評価学位授与機構が評価を行うものである。本研究は、国立大学法人化により国立大学法人附属図書館の評価がどのように変化してゆくのか、その特徴、問題点等を考察するものである。
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